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ネガティブおやじの気まぐれ日記

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不要になったPC電源を直流安定化電源に改造 

2015/08/19

 お盆も過ぎ、盆休み明けで疲労気味ではないですか?

3連休がもらえない自分としては長期の連休は羨ましい限りです。

 ところで、最近、仕事上で現場から持ち帰った基板のチェックをしたりすることがあり、

テスターを使用しはんだ付けを直したり、バイパスのリード線を取付けたりしていました。


 職場にはそれ用の直流電源がないことから、自宅に転がっていたPC電源を

直流電源として利用しようと考えました。


 10年ほど前まではPCの自作にハマっていましたが、ノートパソコンを購入して以来、

ハードディスクの電源供給や、カーオーディオの動作試験に使うぐらいで出番はほとんどありません。

blog_0867.jpg

 さて、この電源は自作マニアならご存知のATX規格の電源です。

ちなみにANTEC製で12cmFANが1個付いています。

電源を入れても引っかかるような感じで回転しないことがあるので

この際FANは交換することにしました。写真のFANが外してあるのはそのためです。

コネクターの付いた長いケーブルが邪魔なので切断してしまいました。

blog_0884.jpg

 この時点でメーカーの保証は受けられません。ここからはすべて自己責任です。

購入後約10年?は経過しているため修理なんかにゃ出しません。

たいていの電源は封印シールが張られており、分解するときに傷がついてしまうので、

分解したらバレてしまいます。

 これから改造という行為をするわけですが、改造に伴い起きるリスクはすべて自己責任となります。

一番怖いのが、改造によって起きうる(配線間違いや部品損傷など)ショート等による

爆発や火災発生。留守中ならえらいこっちゃです。

 ですから、電気の知識がない人はまずやめておいた方が良いと思います。

参考にされるのは構いませんが、あくまでも自己責任でお願いします。

当方は責任や質問は一切受け付けません。



 本題へ戻ります。

 今回使用するFANはZaward社のARCTIC F12という12cmFANです。

blog_0874.jpg

 本来3ピンのコネクター付きですが、電源ユニットのコネクターが2ピンなので、

今まで使用したFANからコネクターを外し付け替えています。(回転数検出用の線が余ります。)

 鳥取で数少ないPCパーツショップ「ギガパソ」で購入しました。

店内で最安の12cmFANであります。税込\648也

同時に購入したのが、comonのシリコンシ-ト12cmFAN用 です。税込\165也

blog_0875.jpg

ファン振動防止用ですが、今回はスペーサとして使用します。


 ATX電源はコネクターのピンの位置から、使用する電線の色の他

細かなことが規格で決まっており、詳細は「ATX電源 規格」で検索してみてください。

 この電源は単体でコンセントへ接続し、背面のスイッチをONにしても電源(直流)は出力されません。

20ピンコネクタの14番ピン(PS_ON)緑線とCOM(GND)黒線を短絡することにより

電源が入ります。


 今回はこの短絡用にカー用品で使っていたパーツゴミの中からトグルスイッチをバラして使用します。

blog_0870.jpg

ついでに抵抗も外してこいつも使っちゃいます。直流電源ON表示用LEDの制限抵抗としてです。

blog_0871.jpg


基板から外すとき半田ゴテで熱を加えすぎてスイッチが2つ(写真右)壊れてしまいました。

blog_0872.jpg

 外した抵抗です。たぶん660Ω

LEDは以前廃棄したPCケースに取付けてあった青色LEDを使用しました。

こんな感じで収縮チューブを使って絶縁処理をします。

blog_0873.jpg

 外したトグルスイッチには固定用のナットがないのでホームセンターで探してきました。

ナットコーナーから「管用ナット(M6 P0.75)」

blog_0869.jpg

普通のM6ナットとはピッチが違います。


 この他にアルミのL型アングル、アクリル板、ビス(M3、M4)端子台(10P、8P)、

Y型端子などを購入しました。他は手持ちの材料を使用します。



 製作過程の説明、写真無しでいきなり完成写真です。

blog_0876.jpg

blog_0881.jpg
blog_0882.jpg
blog_0879.jpg

ちなみに

  黒線…COM(GND=マイナス線)
  赤線…+5VDC(26A)
  橙線…+3.3VDC(28A)
  黄線…+12VDC1(22A)
  黄線…+12VDC2(22A)
  黄線…+12VDC3(25A)
  青線…-12VDC(0.5A) 
  ※( )内はこの電源の定格電流(最大)です。

blog_0885.jpg

 黄線の+12VDCは3系統あります。

 青線の-12VDCは1系統ですが500mA迄しか出力できません。

 +12VDCと-12VDCでDC24V出力出来そうですが、500mA迄しか出力できません。

今迄どおりPCの4ピン出力も出来ます。

blog_0883.jpg


 冷却FANはトグルスイッチを取付する関係でケース外へ出しました。
blog_0880.jpg

FANの下にアルミLアングル(1.5mm厚)が重なる場所があり、

高さ調整のため、シリコンシ-ト(2.0mm厚)を加工してかませています。

blog_0878.jpg


 スイッチを入れるとLEDが青く点灯します。

blog_0877.jpg


 LEDの固定はエーモンの1840「LEDロックマウント(5φLED用ダークグレー)」

が余っていたのでこれを使用しています。8mmの穴あけ加工が必要です。

今回は図面等は一切作成せず、現物にあてがい考えながら加工、作成していったので、

休みの日にコテコテと3時間×3日程度かかりました。


 今回、ケースの鉄板やアクリル板の穴あけは電動ドリル(スタンド無)で、

ドリルの刃はビスの公称サイズプラス0.5mmを最初は使用しました。

(M3なら3.5mm、M4なら4.5mm、M6なら6.5mm)

ポンチでマーキングし、ドリル刃が滑らないようにしたにもかかわらず、

穴位置が微妙にずれて、ビスが斜めにしか入らないことがありました。

無理してビスを締め付けるとアクリル板にヒビが入りそうになったので、

公称サイズプラス1mmで再度穴あけした場所もあります。


 今回のように図面なしの現物合わせの場合は、公称サイズプラス1mmで

穴あけをした方が良いでしょう。

万一、空けた穴がねじの頭より外側へ出てしまって見栄えが悪いなら、

ワッシャーやトラスねじを使用したりして、空けた穴を完全に塞ぐ方法もあります。

形はかっこ良くありませんが、鉄工素人の自分にしてはまあまあの出来ではないでしょうか。






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2015/08/19 Wed. 04:46 | trackback: 0 | comment: 0edit

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